終わりなきテーマと最新の研究、アルコールは脳にいいのか?


この研究では、お酒を飲むことによって得られる可能性のある利点を報告しています。

JAMA Network Openが2020年6月29日に

オンラインで発表した研究では、

中年期の人々が低~中程度の飲酒によって

高齢期の認知(思考)能力の向上が関連づけられました。

研究者らは9年間の間、

数年ごとに認知スクリーニングに参加し、

毎週どれだけアルコールを飲んだかを

報告した約2万人の成人(平均年齢61歳)の

健康データを分析しました。

週に15杯未満の飲酒をした男性と

週に8杯未満の飲酒をした女性は、

中程度の飲酒者とみなされました。

そして、彼らはお酒を飲まなかった人と比較して、時間の経過とともに

単語の記憶力や語彙力が向上し、

認知機能の低下の速度が遅くなった

と報告されました。

しかし、この研究は観察的研究であり、

飲酒自体が脳に良いと証明するものではありません。

実際、飲酒というテーマは議論されています。

いくつかの研究では、

適度な飲酒は大量の飲酒と比較して

より良い心血管系の健康と関連していることが示唆されています。

しかし、他の研究では、

飲酒量が少なくても

高血圧や脳卒中のリスクが高まる

ことも言われています。

色んな面で良い、悪いの議論が

今もなお続く飲酒ですが、

人との交流や人生の楽しみなど

天秤にかけて考えると

適度に飲む、飲まない日を多く作る。

やはりここに行き着いてしまいます。

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