『ハーバード大学も注意喚起』グルテンフリーは意味ない!?


まず初めに結論から述べてしまいます。 ハーバード大学の掲載にもありますが、 Harvard Health Publishing セリアック病という珍しい病気を持っていないなら グルテンフリーにする必要はありません。 画期的化のように思える考えや、有名人の支持、逸話や 強いマーケティング(本や広告など) ↑ グルテンフリーが健康を改善したり、病気を予防する 科学的な裏付けはありません。 ハーバードもこれらによって過剰に支持されているので 注意しなければならないと警告しています。 それではグルテンフリーについて解説していきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー グルテンフリーとは 小麦や大麦に含まれるタンパク質の一種であるグルテンを抜いた食事のこと ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 元々はセリアック病と呼ばれる病気を持った人が グルテンを摂取すると下痢を起こすため セリアック病の人でも食べられるように開発されたもの セリアック病は欧米では人口の0.5~1.0%の人が罹患しており 決して珍しいもの病気ではないが、日本人では罹患率0.05%と 日本人にはかなりまれな病気 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー セリアック病の最も軽い症状のものを「グルテン過敏症」や 「グルテン不耐症」と呼ぶ事があるが、グルテンを食べると お腹の張りや下痢などの症状が出ることが特徴 このような非セリアック病と呼ばれる人々にも グルテンフリーは有効だと考えられます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー グルテンフリー食品は、これまでセリアック病の人が対象と されていましたが、アメリカではセリアック病がない人にも 「健康に良さそう」というイメージがあるという理由から 好んで食べる人も多く、ビジネスの観点から 新たな成長分野として注目されています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 現にアメリカでは、セリアック病がない人にも関わらず グルテンフリーにしている人はここ数年で、 3倍以上に増えており、2013年にはアメリカ人の 30%近くが食事に含まれるグルテンの量を減らす 努力をしていると報告されています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これはグルテンがセリアック病の人だけではなく、 正常な人においても腸管の炎症を引き起こすのではないか? という仮説からきています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 確かにネズミにおいては、グルテンを投与することで 炎症が起きたり、食事中のグルテンを制限することで 糖尿病を予防することができたという報告もあるが、 『人間においてグルテンが健康に悪影響を及ぼす という科学的な根拠はありません』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2017年に英国医師会雑誌に掲載された最新の研究では グルテンの摂取量と心筋梗塞の発生率の間には 関係がないことが明らかになっています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして多くの茶色い炭水化物にはグルテンが含まれます よって、グルテンを避けようとすると、自然に食物繊維を 多く含み体に良い茶色い炭水化物の摂取量が減り、 代わりに体に良くない「白い炭水化物」の摂取量が 増えてしまうと考えられます。 ↓ 『現時点ではセリアック病ではない人には グルテンフリーは推奨するべきではないとされています』 また、グルテンフリーにすることによって 『ダイエット効果が謳われていますが、その根拠は乏しい』 グルテンを抜くことで糖質、脂質の多い白い炭水化物が 増えることによって、逆に体重の増加が 見られることも報告されています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー グルテンを摂取することで頭がぼーっとする、もしくは お腹がやたらと張るなどの理由でグルテンを 控える人もおりそれが目的であれば グルテンを減らすのも一理あるかもしれません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー グルテンフリーにすることによって病気が防げたり、 体重が減る効果は期待できないので、 「なんとなく体に良さそう」という理由だけで グルテン摂取量を減らすことはおすすめできません。 グルテンフリー食品は少し高い価格で売られており、 今一度考えるきっかけになればと思っています。 また今度白い炭水化物についての記事も書きます。 ハーバードもこれから研究は今後もちろん変わる可能性はあるが、現時点では一般の方に対する効果の科学的根拠ありません。と主張しています。

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